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2019.06.4

完了検査と収納セミナー

カテゴリー: まいの暮らし

こんにちは、西川建設 井原です。

 

6月になりました。2019年も半年が経とうとしていますね。早いです。

今週月曜日はI様邸の完了検査に立ち会ってきました。

指摘および問題は全く無く、今回も無事に終えました。

この日はとても良いお天気、階段吹き抜け上部のFIX窓に切り取られた空がとても綺麗でした。

 

久保本も書いておりましたが、先週金曜日に業者向けのPanasonic製品展示会と近藤典子さんの収納セミナーに参加させていただきました。

 

断捨離や終活による身辺整理などがブームになっている今、

書籍だけでなく雑誌やTVなどのメディアでも日々取り上げられるようになっています。

それでもなぜ、収納に悩んでいる人が多いのか。片付かない家が多いのか。。。

 

新築やリフォームをし新しく家を建てた方でもその後のアンケートで困っていることの1位がダントツで「収納」だそうです。

 

収納の定義とは『「物をしまい込むこと」ではなく、「使う場所」に使うものを「使いやすく」収めること』。

 

包丁やまな板などは台所、と誰が考えても使う場所が一致しすぐに決まります。

でも、薬箱は?電球や電池、アイロン、ティッシュペーパー・・・などなど。

実はその「使う場所」が明確には決まっていないものが半分以上を占めているそうです。

そのモノの場所は、住む人が自分自身で考えなければなりません。

 

だから、わからないまま、どんどん物があちこちに散乱していきます。

明確な物を戻す場所がわからず、もちろん一緒に住む家族も元に戻せないので、

結局、お母さんが「なんでこんなに散らかってるの!片付けなさーい!」と怒る毎日。

そしてクローゼット、押入れや納戸などにとりあえず仕舞い込んだものは、

奥行が深い故に取り出すことも無くいつの間にか忘れ去られ、

必要なときに探しても見つからないのでまた新しく買い込み、物がどんどん増えていく。。。

ということはどのご家庭にもあるある、なことではないでしょうか。

 

それは片付けられない「人」が悪いんではないんです。

収納や片付けは学校でも教えてくれないから、自分で考えなければなりません。

昔から変わらず決められた寸法で作られている収納スペースにより、余計に使いづらい収納になっているんです。

 

今回、LIXIL × 近藤典子さんが商品化したヴィータスパネルは、

そういう収納のお悩みを解決してくれる優れもの!

現物も触り、実際に近藤さんからどうしてこの寸法になったのか、

理由や使い勝手も詳しくお話しいただきました。

とてもよく考えられていて、使いやすく、リフォームでも新築でも施工しやすい

すごい商品だな~と感動しました。

詳しい商品URLはこちらから↓

https://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/vietas_panel/

 

こちらの商品は、今年の感謝祭でも展示があるかも・・・?

なので、ご興味のある方はぜひ、お問い合わせください。

 

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