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2021.05.26

注文住宅をお考えの方へ!ランニングコストとイニシャルコストの違いとは?

カテゴリー: 未分類

「住宅の購入は初期費用だけ準備すれば良いのか」
「将来住宅にかかる費用にはどんなものがあるのか」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
多くの方は住宅の購入にかかる初期費用に注目しがちですが、その後にかかる費用も考えることが大切です。
そこで今回は、ランニングコストについて解説します。

□イニシャルコストとランニングコストの違いとは?

ランニングコストに対応する言葉でイニシャルコストがあります。
最初に、それぞれの費用の違いについて解説します。

まず、イニシャルコストとは住宅を購入する際にかかる費用です。
つまり、初期費用と言えます。
これには、住宅購入費やローン保証料、登記費用、不動産取得税などの諸費用が含まれます。

一方、ランニングコストとは、住宅購入後にかかる費用を指します。
例えば、住宅設備の維持費や修繕費、光熱費や駐車場代などがこれに含まれます。
将来的にその住宅で暮らしていくのにかかる費用と捉えると良いですね。

このように、イニシャルコストとランニングコストは、内訳だけでなく支払う期間など様々な点で違います。
イニシャルコストの支払いは短期間で終了しますが、ランニングコストの支払いは長期的です。

□ランニングコストの種類を紹介

次に、ランニングコストに含まれる費用の詳細を紹介しましょう。

*住宅ローン

1つ目は、住宅ローンです。
多くの方が、住宅を購入する際に住宅ローンを組みますよね。
その場合、約30年かけて住宅費用を支払います。
また、元金の支払いだけでなく利息分も支払うため、なるべく早く完済したい費用ですね。

*光熱費

2つ目は、光熱費です。
光熱費は、その住宅に住み続ける限り毎月かかる費用です。
そのため、少しでも毎月の支払額を抑えたいですよね。
イニシャルコストが多少かかったとしても、高気密高断熱住宅を選び将来的なコストを抑えた方が良いでしょう。

*税金

3つ目は、税金です。
毎年支払う税金として、固定資産税と都市計画税が挙げられます。
固定資産税は、不動産などの資産を所有する人に課される税金です。
また、都市計画税は都市計画地域内の土地や住宅を所有する人に課される税金です。

□まとめ

以上、ランニングコストについて解説しました。
ランニングコストにも配慮することで、計画的な資金計画を立てられます。

今回の記事を参考に、ランニングコストの対策を立てていただければ幸いです。
当社は、注文住宅の建築を取り扱う会社です。
何かお困りごとがございましたら、気軽にご相談ください。



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