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2021.10.30

注文住宅で大事な収納!おすすめは壁面収納です!

カテゴリー: 未分類

「注文住宅を建てたい」
「収納をどうしようか悩んでいる」
こんなふうにお考えの方はいらっしゃいませんか。

そこで、今回は収納スペースのおすすめランキングと壁面収納に合う間取りと合わない間取りをご紹介します。
注文住宅を建てる際はぜひ参考にしてみてください。

□収納のおすすめランキングとは

はじめに、収納を作る時に意識してもらいたいのが、奥行きや広さよりも壁面積が重要だということです。

収納に奥行きがあっても、奥にしまったものを取り出しにくいという経験があるのではないでしょうか。
そこで、以下では、使いやすい快適な収納のランキングをご紹介します。

1位は、壁面収納です。
壁一面が収納スペースになるため、収納量も使いやすさも抜群です。
壁面収納はデッドスペースを有効活用するだけでなく、様々な可能性を秘めています。

注文住宅の収納にお困りの方は壁面収納を試してみましょう。

収納

2位は床下収納です。
床下収納と聞いて、キッチンの床を思い出す方が多いと思いますが、注文住宅なら1階のどこにでも造れます。

マンションでは絶対に造れないです。
一戸建てならではの収納ですし、生活のスペースを割かないで住めるのがメリットです。

しかし、湿気がこもりやすいため、収納できるものが制限されることを注意しましょう。

3位はつり棚収納です。
他の居室やリビングと同じ高さの天井はトイレなどには必要ないですよね。
その要らない高さを収納に活用できるのがつり棚収納です。

他にも扉の開き代だけのスペースや、天井高が必要でない場所がいっぱいあります。

□壁面収納に合う間取り、合わない間取りとは

*壁面収納に合う間取り

壁面収納には以下の間取りが合います。

1つ目は壁と壁の間に収納を作るという間取りです。
壁と壁の間に壁面収納を作ることで収納の側面などの余計な面が見えなくなるためすっきり見えますし、壁面収納が取ってつけた感じがなくなります。

2つ目は広い壁に収納を作る間取りです。
壁面収納は壁面が広いほど統一感が出て綺麗に見えるという特徴があります。
広い壁を作る場合は、その壁に収納を作りましょう。

*壁面収納に合わない間取り

以下の間取りは壁面収納に合いません。

1つ目は収納を作ってしまうと通路が狭くなる間取りです。
実際に人がスムーズに通るには70センチメートルくらい欲しいです。
収納を付けて70センチメートル以下になる場合は壁面収納を諦めましょう。

2つ目は壁面収納の側面が見える間取りです。
収納の側面が見えると部屋の中がごちゃごちゃして見えます。
側面が見えないように壁面収納を設置しましょう。

□まとめ

収納スペースのお勧めランキングと壁面収納に合う間取りと合わない間取りをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
この記事がお客様の快適な暮らしの手助けになれば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。



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