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2018.12.26

構造塾

カテゴリー: フクダのいろいろ日記

家づくりプランナー 福田です。

先週、『構造塾』へ参加しました。

いつもは、くらしこく(四国スーパーウォール会)でパッシブデザインや性能・省エネなど

家づくりの勉強会が多いのですが

今回は、お家の構造や敷地の地盤のお勉強。

お家を支える地盤とお家を地震などの災害などからまもる構造を

自分なりに理解し、お施主様の財産でもあるお家や命を守る事が

設計者の使命と思い、勉強しています。

 

今回は、大阪難波にあるTOTOテクニカルセンターでの講習だったので

お昼ごはんは、前々から行ってみたかった

有名店 『千とせ 本店』 に行ってきました。

 

11時過ぎに着いたのに、既に行列。

定番の『肉吸い』と『大玉』を注文しました。

 

 

『肉吸い』とは、肉うどんのうどん無しの事で

『大玉』とは、卵かけごはんの事だそうです。

四国の肉うどんのように甘くはなかったのですが

卵かけごはんとの組み合わせは最高でした。

 

場所を、セミナー会場へ移動しましたが

大阪の地下鉄は東京と違い分かりにくいと感じるのは

私だけでしょうか?

梅田付近はまだなんとか分かりますが

難波は特に分かりづらいです・・・。

今回の課題は、地盤調査の判定方法と地盤改良の種類について勉強しました。

地盤調査の判定では、敷地の周辺環境や粘性土の場合の圧密沈下や

砂質土の場合の液状化の検討などをしないといけないことが

改めて分かりました。

また、地盤改良工事は地盤屋さんの得意な工法でなく

地盤に適した改良方法を見極める必要性がこれからは大事になってくるそうです。

 

西川建設では、耐震等級3の建物が標準となってますが

建物の耐震性だけでなく、地盤も善し悪しも理解し

より安全にお家が建てれるように

日々勉強して行きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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