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2019.04.8

ミツマタの花

カテゴリー: 社長のブログ

四国中央市の山に自生するミツマタに花が咲いていた。

川之江の和紙づくりには古くから使われています。

解説文によると、「日本には1600年頃の慶長年間に紙をつくる材料として渡来したと言う記録が残っていますが、万葉集に「サキクサ(三枝)」の名前で詠まれているものがミツマタを指し、すでにその頃(8世紀後半)には日本で見ることができたという説もあります。また、四国や九州の山野では半ば野生化したものもみられます。」

「樹皮は和紙の原料として利用されます。ミツマタを原料とした和紙は光沢があり丈夫でしなやかなで破れにくいという特徴があります。それらの長所から、紙幣の原材料のひとつとして用いられており、高知県を中心とした地域で主に栽培されているそうです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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