家づくりプランナー 福田です。
見学会や家づくり教室、そして卒業式に春休みとイベントが
目白押しだった年度末が終わり、少しホッとしていますが
現場は日々、ドンドンと進んでおります!!
【妻鳥町 Sさま邸】
内部は大工さんの造作工事が完了しました。
これから、塗装→クロス→機器取付と仕上工事になります。
キッチンの造作カウンターもいい感じになってきました。
ご主人希望のスキップフロアも、あとはアイアン手すり待ちです。
外部は、軒天井の塗装が終わり外壁のコーキングを施工していました。
最後に軒樋を取り付け、連休明けには足場を撤去する予定です。
【金生町小山 Iさま邸】
内部は大工さんの造作工事がドンドンと進んでおります。
無垢の床フロアを貼り、壁・天井の下地を施工中。
実はこのピンクのボードも、西川建設のこだわりの一つなんです。
ごく一般的なプラスターボードと呼ばれる品物とは違い
有害物質ホルムアルデヒドを吸収分解し、お部屋の空気環境をきれいに保ってくれます。
高気密・高断熱住宅なので空気環境にもこだわり、仕上材だけでなく
見えない下地の材料にも配慮した家づくりを『あたりまえ』にしています。
そして、ユニットバスも設置されていました。
外部では、外壁のサイディングが張られ
防水のコーキングの施工中でした。
【金生町住吉 Iさま邸】
内部の基礎断熱工事と気密工事が終わり
気密測定をしました。
結果は、C値=0.23でした。
素晴らしい数値です!!
ここ最近は、安定した数値が続いており
大工さんの丁寧な仕事ぶりが数値となって分かります。
いつも、ありがとうございます。
何度もブログにも書いていますので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが
西川建設では1棟1棟、気密測定をさせていただき
C値=0.5以下をお約束しております。
気密測定が終わると、高気密・高断熱・高耐震のスーパーウォール工法でも
大切な換気システムの工事です。
換気システムには、第一種と第三種があり
西川建設では、第一種換気システムを標準採用し
熱交換換気を行い室内の温度にもこだわっています。
これも西川建設の『あたりまえ』なのです。
2階の壁・天井も下地板まで完了。
この下地板を施工するのも、僕自身が入社してから変わっておりません。
最近は施工の簡略化や大工さんの技術不足などで
柱に直接ボードを貼りつける直貼り工法が多いのですが
クロスなどの仕上りや器具た棚板をキッチリ固定するためには不可欠なのです。
これも、西川建設では『あたりまえ』の一つです。
そして、1階の床材が搬入されていました。
もちろん、無垢材の杉板です。
床のフロアも全て無垢材(本物の木)です。
これも西川建設の『あたりまえ』で
高気密・高断熱のお家なので、先ほどの壁下地材と同じように
空気環境や踏み心地などを考慮し、複合フローリングは一切使いません。
外部では、JIOの金物検査が終わり
下地シートを貼り、空気層を保つ胴縁まで完了。
大工さんが軒天井の下地をしていました。
【下柏町 Hさま邸】
上棟後の1週間は、特にお家のカタチがドンドンと出来てきて
毎日現場に行きたいくらい変わります。
屋根下地のルーフィングです。
屋根の上からの景色は、四国中央市が見渡す事ができ
気持ちいいです。
屋根のカタチができ、スーパーウォール工法の壁パネルが貼られていきます。
【妻鳥町 Iさま邸】
基礎工事、着工しました。
いつもキレイに土を掘っていく基礎屋さん。
重機を自分の手足のように操ります。
そして、これまたキレイに砂利を整形します。
地鎮祭の時にお祈りされた、鎮め物を建物の中心に埋めます。
地盤からの湿気を防ぐ、防湿シートを敷き込み
あらかじめ工場で加工された型枠→鉄筋を組み立てます。
工場で加工された鉄筋もピッタリと合う、職人技です。
そして、JIOの検査を受け
基礎コンクリートの打設です。
バイブレーターで敷均し、左官屋さんが水平に均していきます。
5月9日の上棟に向け、ドンドン進んでおります。
と、現場がたくさん進行していますが
こうやって文章にすると
基礎工事→造作工事→仕上工事と
新築工事の手順が全て分かる内容になりました。
また、西川建設では構造見学会はしていないのですが
構造や造作途中などお家の中身を見たいという方は
いつでもご案内できるようにしておりますので
興味がある方は、お電話の上
日時をご予約ください。