こんにちは、設計の井原です。
先週行われた中四国スーパーウォール会の性能向上カレッジに参加してきました。
今回は三回目、パッシブデザインの設計５項目に関するセミナーです。
パッシブデザインというのは、もちろんご存知の方も、
また一度は耳にしたことがある方も多いのではないかと思います。
ネットで検索してみると、一番に出てきたのがこちら。
建築の設計手法の一。
特別な機械装置を使わずに、建物の構造や材料などの工夫によって熱や空気の流れを制御し、
快適な室内環境をつくりだす手法。
まさにその通りで、太陽や風、地熱などの自然エネルギーを
最大限に活用・調節できるようにする建築設計の考え方と手法の一つです。
とても基本的なことではあるのですが、一番大切なことだと思っています。
家って一度建てると動かすことができないんですよね。
だからこそ、当たり前ではありますが設計段階で検討することが一番重要です。
今回のセミナーでは基本事項もおさらいしながら、実際にU値やQ値を求める演習も行いました。
これ以上書くとかなりなが～くなってしまいそうなのでやめておきます（笑）
もちろん、ご興味のある方は詳しくお話させていただきます(^^)
また一つ、とても勉強になった一日でした。
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