家づくりプランナー 福田です。
先日、中之庄町Sさま邸の気密測定を行いました。
測定器をセットし、いざ測定・・・。
この測定を待っている時間は、毎回少し緊張します。
結果は、C値=0.36
なかなか良い数値が出ました。
お家全体の隙間を集めても、7.4センチ角の穴しか開いてない
とっても隙間の少ないお家です。
西川建設では、1棟1棟きちんと気密測定をします。
Q値やUA値は図面で計算することができますが
C値は現場の施工品質により変わりますので
きちんと測定し、性能報告書を引渡しのときにお渡しさせて頂きます。
高気密・高断熱と言葉で言うのは簡単ですが
きちんと証明できるお家でないと意味がありません。
その基準として、西川建設ではC値の基準を0.5以下と定めております。
断熱材が良くても、サッシが良くて
Q値・UA値が良くても
現場での気密がきちんと出来ていないと意味がありません。
デザインも間取りも大切ですが
お家づくりで一番大切なことは、何かに偏るのではなく
トータルバランスではないでしょうか?